女性に多い膀胱炎のお悩みは世田谷区の泌尿器科におまかせ!

ストレスや疲労、冷え、トイレの我慢などが主な原因

トイレに行くときに痛むようになったり、排尿後も膀胱内に尿が残っている気がするなどの症状が続く人は、膀胱炎の可能性が高いです。膀胱炎は圧倒的に女性が多く、尿意を我慢したり、冷えやストレス、便秘や睡眠不足、疲労が原因と言われています。また妊娠や月経、性交渉などが誘因となることもあります。

女性の場合は外尿道口の近くに肛門や膣が並んでいるため、排便時に細菌が尿道に入る可能性が高く、膀胱炎になりやすいと言えます。

1~2日、長くても3~5日で症状が落ち着くケースがほとんど

膀胱炎にはいくつも種類がありますが、女性に多い「単純性膀胱炎」は細菌の感染が原因のため、抗生剤治療がメインです。早ければ服用から数日、長くても3日から5日程度で排尿時の痛みが落ち着いてきます。

抗生剤治療なので痛みが治まっても自分の判断で服用を止めず、処方された薬は最後まで飲むようにしてください。また、妊娠中や授乳中には服用できない抗生剤もあるため、医師や看護師に妊娠や授乳中であることを必ず伝えてください。

トイレを我慢しすぎないなど生活改善への意識をしましょう

膀胱炎は、女性は生涯に一度や二度は掛かってしまうと言われるほどポピュラーな疾患であり、何度も繰り返しかかってしまう人も少なくありません。日常生活を改善することで予防することができます。

仕事や育児などでついトイレを我慢してしまう人は、できる限り尿意を感じたらトイレに行くようにしましょう。陰部周りのケアも大切なので、排便時には前から後へ拭くようにしたり、ナプキンやおりものシートを活用したりして清潔な状態を保つのもおすすめです。

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