世田谷区の泌尿器科を受診するときの服装や持ち物で気をつけるべきこと

なるべく上下が分かれた脱ぎ着しやすい服装で来院すること
泌尿器科を受診した場合、主な検査は尿検査・血液検査・超音波検査・腹部レントゲンです。陰部の症状や骨盤臓器脱、前立腺炎などの場合には陰部の内診や触診があるため、ズボンやスカートを脱がなくてもお腹や下腹部の露出ができる上下が分かれた服装がベストです。押さえつけのきつい矯正下着やコルセットなども、締め付けることが症状を悪化させることもあるため、避けたほうがいいでしょう。
また血液検査では腕まくりをするため、半袖+上着などの組み合わせで行くのも便利です。
紹介状やお薬手帳がある場合は保険証と一緒に提示
泌尿器クリニックを初めて受診する際には、健康保険証・お薬手帳もしくは内服中の薬・他院からの紹介状・公費受給者証・問診票を提出しましょう。公費受給者証などは、公費を利用して受診する場合のみ必要です。
また問診票は来院してから記載する場合と、ネット等での予約時にダウンロードし、提出をお願いされている場合があります。記載には少し時間がかかるうえ、いつから症状が出ているのかなど細かな記載が必要なので、事前記入がおすすめです。
妊娠の可能性がある女性や妊娠中の女性は必ず申し出る
泌尿器疾患で処方される薬のなかには、お腹のなかにいる赤ちゃんに悪影響を与える可能性の高いものもあります。妊娠をしている人はもちろん、月経予定日前や月経が遅れているなど妊娠の可能性があると思われる場合にも、必ず申し出るようにしましょう。また、授乳中の場合も母乳から薬の成分が含まれてしまう可能性もあるため、医師に伝えるようにしてください。
心配な人は、薬が処方されたときに薬剤師に確認するとより安心です。